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コラム

ネガティブも必要

2017年12月13日|カテゴリ:

「なんであの人はすぐに返信しないんだろう。」(怒り)
「もしも、失敗してしまったらどうしよう、どうなるんだろう。」(恐れ)
「最近ストレスが溜まって、やる気がおきない」(疲労感)
「どうせやっても、たぶん、うまくいかない気がする。」(不安)

日ごろから、私たちは様々な感情を味わいます。
その中でも先にあげたようないやな気持ちは
自分で気づきやすい、残りやすいと感じたことはありませんか?

感情の基礎知識として、

ありがとう(感謝)、楽しい(愉快)、うれしい(喜び)、よかった(平穏)
といったいい気持ち(ポジティブな感情)に比べて

悲しい(悲しみ)、ゆるせない(怒り)、恥ずかしい(羞恥心)、うらやましい(羨望)
といった嫌な気持ち(ネガティブな感情)は気づきやすく、しつこく心に残ります。

さらに、ネガティブな感情にはこんな副作用も。。。
・コントロールが難しい
・しつこい、繰り返される
・体にも悪い影響
・周りの人にも伝染する

ネガティブな感情は残りやすく、副作用もある・・
しかし、原始人だったころから、いやな気持ち(ネガティブ感情)は
役に立っていたのです。

マンモスなどの大きな動物がおそいかかってきたときは
「こわい」と恐怖を感じなければ逃げることはできません。

落ち込む気持ちは「体を休めよう」という心のサインでもあります。

人はネガティブな感情を感じやすいようにできているのです。
なぜなら、いやな気持ちも感じる必要があるから。
ネガティブな感情は生きていくうえでとっても大事なものなのです。

では、ネガティブ感情とうまく付き合うにはどうしたらよいでしょうか。

いやな気持ちになったら、自分の感情に名前を付けてみてください。
(ネガティブ感情のラベリング)

できれば、携帯電話やパソコンで打ち込むのではなく、
紙に書きだしてみましょう。

紙に書きだすことを通して、
・自分のイライラ、もやもやした気分や不安、傷ついていることが明確になる
・散らかっている考えがせいりされる
・客観的に物事が見られる
といった効果が期待できます。

まずは、味わった感情を言葉にして書いてみてくださいね。

文:ウェルウーマン運営 山本千香子