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コラム

旅行の楽しみ方

2018年04月27日|カテゴリ:

あなたの「旅行の楽しみ」って何ですか?

こんにちは。welwoman運営の山本千香子です。
もうすぐ、ゴールデンウィークですね。
旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。

最近、ある友人と話していて、
「日本で旅行をしても、面白いと思わなくなった。」と言われました。

確かに、その土地だからこそ見られる絶景とかはあるけれど、
それ以外は、どこに行っても同じじゃないかと。

町の風景も、コンビニとかスーパーとか、チェーン店とか
似たようなものが多いし、
おみやげ物屋に行けば、ご当地ソフトクリームとか、
“○○コロッケとか、限定ビールとか・・・

実はどこ行ってもあんまり違いがないよね、と。
まあ、そう言ってしまうと身もフタもないですが、
言われてみればそんな気もしないでもないですね・・・

以前、私が長野に旅行をした時、
個人的に一番印象に残っているのが
「そば打ち体験」でした。

専用のそば打ち台で、粉からコネコネ・・・30分。
何とも地味な作業です。

でもやってみると楽しいものでして、粉からどんどん形も
触感も変わり、しばらくすると、お手製のおそばが出来上がりました。

(↑こんな感じのイメージです。)
出来上がったのは、ただのおそばですが
自分が作ったものだと、なんだか愛おしいですね。
おいしくいただきました。

その旅では、いろんな美しい風景も観ましたし、
有名な所にも行きましたし、
美味しいものもいろいろ食べました。

で、なぜかそば打ち体験が、一番印象に残っているのです。
正直、地味でしたし、ものすごくドラマチックだったわけでもありません。

なんでだろう・・・といろいろ考えたのですが、
おそらく「作り出す」という過程があったからではないかと。

どんなに素晴らしいものでも、
与えられる一方だとなかなかココロは大きく動かないものですが、
自分から作り出すものは、些細なことでもココロの深い部分に
刻まれるものがあるのではないかと思います。

旅だけでなく、人生のあらゆる場面でも
「作り出す」あるいは「育てる」という体験は、
ココロに深く刻まれることがありますよね。

家庭を作り、家族を養い育てることもそうですし、
教育を通じて生徒を育てることもそうですし、
事業や企画を作り、部下や後輩、地域を育てることもそうですし、
料理をしたり、植物を育てたり、モノを作ったりすることもそうでしょう。

他の誰かではない、自分だからこそできたオリジナルの成果がそこに生まれるわけです。
どんなに素晴らしいモノが与えられても、それには適わない喜びがそこにはあります。

過去の人生で「嬉しかったこと」を振り返ってみると
そこには多くの「作り出したこと」「育てたこと」があるのではないでしょうか?

ゴールデンウィークや夏休みをどう過ごそうか、考えている方もいるでしょう。
もちろんそこに「旅行に行く楽しみ」「与えられる楽しみ」があってもいいと思います。

ただ、その中に少しでも「作る楽しみ」「育てる楽しみ」があると、
より一層の思い出深い出来事になるのではないでしょうか。

それでは、よいゴールデンウィークをお過ごしください。

welwoman運営 山本 千香子