イチかバチかのチャレンジが変えるものは?
2019年12月19日|カテゴリ:
今年も残すところ10日余りになってきましたね。
そろそろ、今年の振り返りや来年のことについて考えている方もいらっしゃいますよね。
私も来年について考えているところです。
今朝、テレビでフィギアスケートの紀平選手のインタビューを観ました。
先日の世界大会で4回転ジャンプにチャレンジした時の気持ちを語っていました。
それはなんと「イチかバチかの挑戦だった」というのです。
大舞台でイチかバチかは、すごい挑戦だな~と私は、思いました。
成功すれば、好成績を残せると確率は高い。
失敗すればその逆です。
しかし、彼女は成功かどうかではなく
「未来へ踏み出す挑戦」だったというのです。
失敗したけど確実に未来に踏み出せたと語っていました。

ここまで聞いてすごく、共感できました。
きっとそれは、「当たり前を変える」挑戦だったのではないかと思うのです。
3回転半が当たり前の世界から、4回転が当たり前の世界へのシフトチェンジ。
その様に感じました。
自分のいる世界、環境を変えるときどこかでチャレンジして別の世界に進まなければいけない。
そこに踏み出す時は、大きな勇気が必要です。
でもそこが当たり前になってしまったら、もっと小さな勇気で進んでいくことが出来る。
紀平選手の話を聞いていてそんなことを感じていました。
私の当たり前の世界を来年は、大きな勇気を持って広げていきたいです。
あなたは、どんな当たり前の世界を作っていきたいですか?
文:Welwomen(ウェルウーマン)山梨嘉代子